なぜローソク足の見方がわからないと利益を得続けることができないのか

ローソク足の見方がわかれば売り手と買い手の攻防が見えてくる

日経255先物取引を行う目的は「利益」を得ること。そのために自分の大切なお金を失うリスクをできるだけ回避し、マーケットの動きを判断するための手段がテクニカル分析だ。

株価変動の要因は多々あるが、買い手と売り手どちらが多いかによって決まる。買い手が多ければマーケットは上昇トレンドを描き、売り手が多ければ下落トレンドを描く。

買い手と売り手の力関係を見て、経255先物取引で利益を得続けるにはテクニカル分析を活用する必要がある。

ローソク足の見方がわかれば売り手と買い手の攻防が見えてくる

ローソク足すべてが陽線や陰線になるような強い動きは稀だが、上昇トレンドは陽線、下落トレンドは陰線でほぼ構成されている。

トレンドの動きは多くのポジションが買いや売りに傾いているため、15分足が大きく動いた場合でも日足で見ると大きなトレンドの一部に過ぎないからだ。

GDPや雇用統計、金融政策などの影響により日足が一気に反転することのほうが珍しく、確率的に低い事態を想定する必要はない。

日経255先物取引で利益を得続けるためには、確率的に高いことを繰り返すしかない。確率が低くても大きく儲けようと一発逆転を狙う発想はギャンブルでしかなく、再現性がないため確率的に負けてしまうことを覚えていなくてはいけない。

GDPや雇用統計、金融政策などの指標結果を予測し、トレンドを考慮せずに推測と希望的観測でポジションを取るのも同様。

その結果を受けてマーケットがどう動くかが重要であって、売り手と買い手の力関係はチャートに描かれる。

指標結果に関係なくテクニカル分析を活用して「上昇トレンドなら買い」、「下落トレンドなら売り」を繰り返すことが利益に繋がる一番の近道だ。

テクニカル分析はトレンドがどう動くかを判断する手段

テクニカル分析はトレンドがどう動くかを判断する手段

日経255先物に影響を与えるGDPや雇用統計、金融政策などを予測し、利益に繋げることはまず不可能だ。

意外性のあるニュースならばトレンドは大きく動くが、織り込み済み(予想通り)であれば反応がなかったり逆に動くこともある。トレンドは常にマーケット参加者の売り買いの力関係で動く。

テクニカル分析はトレンドがどう動くかを判断する手段で、GDPが上昇するかを予測するためではない。目的はマーケットの動きをとらえて利益を得ることであり、未来を予想することではない。

ローソク足の見方や組み合わせを理解することで、市場参加者の心理やエントリーポイントの見方がわかるようになる。

テクニカル分析が示すトレンドに乗り取引をすることが利益を得る最も重要な方法

テクニカル分析が示すトレンドに乗り取引をすることが利益を得る最も重要な方法

経済イベント後や通常の場面でも、マーケットの値動きに方向性がなくなることはある。マーケットは常にトレンドがあるわけではなく、買い手と売り手の力関係が膠着してトレンドが明確にならないときだ。

このようにマーケットの方向性がわからないときは市場参加者の多くが迷っていて、買い手と売り手の力関係が定まっていない「レンジ相場」では手を出さないことが重要。

金融機関(投資銀行や証券会社など)で売買の取引仲介を行うトレーダーは、顧客の注文を受けて株の売買仲介を行う。利益の追求もするが、顧客の注文をさばくことを優先するため、レンジ相場などの取引しにくい場面でもトレードしなくてはならない。

しかし、個人トレーダーはマーケットのトレンドを見て取引をしないことができる。取引が目的ではなく利益を得ることが目的なので、テクニカル分析が示すトレンドに乗り取引をすることが利益を得る最も重要な方法だ。

ローソク足の見方を理解し、テクニカル分析という判断基準を使用することで、取引の可否やエントリーのタイミング、損切が明確となる。また、トレード技術の成功確率もわかり、資金管理計画も含めた収益にも大きく貢献することになる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました